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ビリギャルの塾講師がテレビ生出演 ビリギャルの真実を語る [映画]

本日(5月20日)放送のTBS情報バラエティ番組「ひるおび!」にビリギャルの原作者(ビリギャルの塾講師) 坪田信貴さんが生出演しました。

興行通信社によると「映画 ビリギャル」は、おととい時点で観客動員数約132万人、興行収入約16億1500万円の成績で、原作本も単行本と文庫本をあわせて100万部突破というベストセラーになっているそうです。


今日の「ひるおび!」で、坪田信貴さんは、
さやかさんの妹さんもビリギャル状態から上智(大学)に合格したが、その際にもらったお礼のメールの返事のつもりで「ビリギャル」を書いたと話していました。

さやかさんの妹さんへの返事のメールのつもりで、のちに小説「ビリギャル」になる文章を書いていた坪田信貴さんですが、書いているうちに泣けてきたそうです。

書いているご本人が「めっちゃいい話じゃないか」と思ったと笑顔で話していました。

もともとは返信だったものが、本に変身し、映画にも変身したというコメントにスタジオは爆笑でした。


ビリギャルの母親ああちゃんの教育・子育て方針(信念)は、「親は絶対的な子どもの味方」「子どもを信じぬく勇気を持つことが大切」だそうです。

ただ、そんなああちゃんも、もともと厳しく叱るしつけだったとのこと。

ああちゃんの教育・子育て方針が「叱らない子育て」にかわったことについて、坪田さんは、今の人は扉は押してダメなら引かなくてはいけないが、押してダメなのにさらに強く押そうとするところがあると叱ることのデメリットを話していました。


また、坪田式指導法「やる気を起こさせる3条件」として、坪田さんは「自信」「居場所」「感謝」をあげました。

「ちょっとでもできるところからやる。やればできるのではなく、できたからやろうと思う。」これが自信につながるということや可能性を信じてくれる(信頼してくれる)人のいる重要さ(居場所)、いろんな人たちに感謝することの大切さを語っていました。

ビリギャルのモデルとなった小林さやかさんは現在ウエディングプランナーで27歳、ビリギャルの母親(愛称は「ああちゃん」)は現在50歳になられたそうですが、このお2人へのインタビューの映像もこの番組で放送されました。


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