ホテルコンシェルジュ第８話ネタバレ プライドと見栄の違いとは？

ホテルコンシェルジュ第8話（2015年9月１日放送）のネタバレあらすじと感想です。

ホテルコンシェルジュ第8話は、東京国際ホテル専門学校の生徒が研修のため宿泊する中で起きるトラブルをメインにドラマが展開します。


今までのドラマ・ホテルコンシェルジュ第1話から第7話にはない設定で、コンシェルジュの本城和馬（三浦翔平さん）も天野塔子（西内まりやさん）もお客様を叱るというか怒るシーンがあり（と言っても研修生に対してですが、、）、ホテルフォルモントがちょっと殺伐とします。

ホテルコンシェルジュ第8話は、夏菜さん演じる高垣亜里砂までが、研修生に静かな怒りを表現する異例の展開です。

このユニークな第8話で憎まれ役を演じる研修生・保科誠也を演じるのは、間宮祥太朗さん。

個人的には、ドラマを観ていて本当にムッとするほど、研修生・保科誠也を演じる間宮祥太朗さんの演技は上手でした。素晴らしい！


ホテルを訪れるお客様にヘコヘコするホテルスタッフを軽蔑する研修生・保科誠也。

横柄に接する研修生・保科誠也は、天野塔子の指摘や研修生・真島咲希（小島藤子さん）とホテルコンシェルジュのスタッフたちの活躍を観ているうちに、見栄とプライドを勘違いしていることを実感し、心を入れ替えます。

おまけに、天野塔子に叱られた際、研修生・保科誠也は天野塔子に壁ドン！をされ、ときめいた（キュンとした）事を最後に告白します。

（天野塔子の考える本当のプライドとは、お客様の笑顔のため、どんなお客様にも最高のおもてなしをすることで、見栄と違って他の人に傷つけられたりしないものだと言います。）


プレッシャーに弱い研修生・真島咲希は、ホテルフォルモントでの研修でも緊張からパニックになり、過呼吸を起こしてしまうことがありました。

しかし、完璧にやることより、その時、その時、自分に出来ることを一生懸命やることの方が大切なんだということを天野塔子に教わった研修生・真島咲希はお客様のピンチを救うことになります。


ホテルコンシェルジュ第8話では、このように天野塔子が大活躍。

そして、経営戦略室マネージャーの片桐美穂子（岩村麻由美さん）の天野塔子に対する評価が変わるのです。

片桐美穂子は天野塔子がコンシェルジュにふさわしくないと評価していたのですが間違いだったかもしれないと感じ、ホテルフォルモント日本法人の社長・成沢瑛一（伊武雅刀さん）や総支配人・鷲尾陵介（高橋克典さん）に、天野塔子を自分に預けてほしいと申し出るのです。


ホテルコンシェルジュは、これから最終章を迎えます。

ホテルコンシェルジュ第9話には、泉ピン子さんや内山理名さんが登場します。

西内まりやさん演じる天野塔子は、どのように成長してゆくか次回がとても楽しみです。


ところで、ホテルコンシェルジュは来週はお休みで残念です。

ホテルコンシェルジュ第9話は、9月15日（火）よる10時から放送予定です。


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